ムービー
どんな会社?
孫七瓦(まごひちかわら)工業株式会社は、瓦屋根の工事を手がける会社です。創業はなんと1694年!法隆寺をはじめ、色々なお寺が建ち並ぶ奈良県斑鳩(いかるが)町で、300年以上も続く会社なんです。
どんな仕事?
屋根瓦の役割は、建物を雨や風、そして暑さや寒さから守ることです。
屋根瓦の寿命は長く、一度工事を行うと約60年は持つといわれます。やがて傷んでくると、雨漏りが生じることもあるため、新たに葺(ふ)き替えます。人が住むおうち、お寺、神社まで、孫七瓦は屋根を守るスペシャリストなんです。
先輩社員にインタビュー!
「どうやって仕事を選んだら良いんだろう?迷った時期があったんです」と話す川崎さん。高校生も大学生も迷う時期を、どのように乗り越えたのでしょうか?
川崎さん
川崎さん
ジモトとシゴト
川崎さん
川崎さん
ジモトとシゴト
川崎さん
ジモトとシゴト
川崎さん
教えて!社長!
入社1年目の川崎さんに取材を任せてくれた清水良洋社長。
清水社長
300年以上も孫七瓦が続くヒケツはどこにあるのでしょうか⁈
ヒケツその1!時代に合わせて変化する“伝統”
300年以上続く理由は、時代に合わせて変化してきたからです。
学生たちが瓦職人を目指したくなるため、人材育成に取り組んできました。1964年には株式会社として法人化を行いました。そして現在では、働く社員のほとんどが未経験からのスタートです。一から育てていきますし、「かわらぶき1級技能士」などの資格取得もサポートすることで、活躍できる環境をつくっています。
ヒケツその2!最先端の技術も取り入れます
今までは、職人が屋根に登り行ってきた屋根の点検作業。現在はドローンを活用しています。
こちらが、ドローンで撮影した画像です。事故の危険性も減りますし、お客さんと一緒に点検ができるようになったんですね。
ヒケツその3!まじめ・やる気
入社前は「できなくて当たり前」です。「今の自分には何ができるのか」なんて考えず、まじめに目の前の仕事に取り組んでいきましょう。そうすれば、おのずと成長していきますよ。もちろん、やる気がある人には、どんどん任せていけたらと思います。
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